愛犬と行く、富士山の紅葉狩り(2019)

愛犬と行く、富士山の紅葉狩り(2019)

単なるもみじ狩りだけじゃなく、富士山パワーをもらいにいきましょう。もちろん愛犬も一緒にね。

紅葉狩りスポットは数あれど、富士山も堪能したいなら、やっぱり河口湖、山中湖でしょう。どちらも愛犬のお散歩が十分にできますから、ワンちゃんも思いっきり元気をもらいましょう。

河口湖 もみじ回廊

ずばり「もみじ回廊」です。もう十分有名ですね。

写真では色が今ひとつですが、実際はあざやかです。

観光バスでもどんどん人が送り込まれてきて、とにかく人人人状態です。外国の方も相当数います。ウチはいつもやや手前あたりに車を止めて雰囲気を味わいながら&お散歩しながら現地に向かいます。

途中のダヤンのお店に行ったり、お祭り期間中はクラフト市、屋台村なんかも充実しているので、もみじそのものの時期がまだ早かったり、反対に遅かったりしてがっかりすることがあってもそれなりに楽しめます。

本命のもみじはやはり騒ぐだけのことはアリ。決して距離は長くない小径ですが、紅葉見たー、ってくらいの満足度はあります

入り口付近から

夜のライトアップはすごいですよ、一見の価値あり。といっても、朝から晩までずっと辺りにいるほどではないので、お昼頃まず行って、途中、別の場所に行って、夜また戻るって感じです。

ここのほうとうのお店、昔は犬連れOKだったのですが、この時期はとにかく混んでいて、ここ2,3年ほどは入店を断られてます。。。無理もないですが、残念ですね。

山中湖 夕焼けの渚

祭り会場の入り口から、延々ともみじの小径が続きます。

道が長いので、愛犬との散歩にはもってこいで、犬連れの方と沢山出会います。距離が長いので、撮影スポットも多くあります。

一番奥まで行くと、そこには「夕焼けの渚」という展望台があり、ここからばっちり富士山の勇姿が拝めます。

上の小径のみならず、湖畔も歩くことができるので、うちはぐるっと一周するのがお散歩パターンです。行きに上(小路)、帰りに下(湖畔)というルートをとれば、帰りはずっと富士山を眺めながら歩くことになるのでおすすめです。

雰囲気出てますか?
帰り道はこのようにずっと富士山を眺めながら歩くことになります。

ただし、ライトアップの時間との兼ね合いになるので、そのあたりは柔軟に対応してください。もちろんルートの途中で上の小路に行ったり湖畔に降りたりできますのでご心配なく。

時期は?

時期はだいたい10月の終わりごろから11月の半ばころまででしょうか。どちらもライトアップを含めたお祭り期間がありますから、出発前には要チェックです。

ただ、山中湖側はお祭りの時期やライトアップの期間が河口湖側より早く終わるようなので予定を立てる際には注意が必要です。ウチは毎年欲張って同じ日に両方に行くのですが、今年(2019年)は河口湖では微妙に早く、山中湖に行くのは遅すぎた感があり、どちらも消化不良になってしまいました。お天気にも左右されるので、タイミングがなかなか難しいですね。

まとめ

もみじ狩りだけではなく、愛犬と一緒にお散歩まで楽しみたいのなら、河口湖というよりも断然山中湖をおすすめします。もみじを見ながら歩ける距離が全く違いますし、富士山との絡みはこちらの方がわかりやすいです。

紅葉以外の楽しみがあるのは河口湖です。お祭りの規模やイベント、そしてもともとあるお店はこちらの方が断然充実しています。ライトアップもこっちの方が一見の価値ありだと思います。

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